【活動報告】
8月27日、国内CoderDojo関係者が年1回集まるカンファレンスDojoCon Japan 2023が西日本唯一の国立女子大学にして昨年日本女子大史上初の工学部を設置した奈良女子大学で開催され、codeMoが運営するCoderDojo滝沢からもチャンピオン天沼が実行委員（講演、セッション担当）として参加しました。

https://dojocon2023.coderdojo.jp

　メンター向けワークショップやニンジャ大博覧会（作品展示）、ニンジャたちが企画・運営するCoderDojo屋台（体験コーナー）など沢山の企画が行われた他、講演では奈良女子大学藤田学部長による「なぜ女子大に工学部が必要か？」、パナソニックホールディングス（株）技術部門テクノロジー本部主幹研究員の高田 和豊氏による「クリエイティブラーニング、創造的逸脱について」、青山学院大学大学院社会情報学研究科特任教授の阿部 和広 氏による「プログラミング教育はオワコン」がおこなわれました。セッションは「みんなのセッション」と題した６つのテーマにCoderDojo関係者が自由に参加、対話する形で、CoderDojo滝沢チャンピオン天沼は「Why CoderDojo」というテーマを担当し、あなた（チャンピオン、メンター、ニンジャ、保護者、スポンサー等）はなぜCoderDojoに参加しているのかについて、地域や役割を超えて話し合い互いの理解を深めるという大変貴重な時間を過ごすことができました。今回得た学びや運営で得た経験を岩手のこどもたちにも伝えていきたいと思います。

写真提供: DojoCon Japan 実行委員会